【プロ直伝】魚が3日長持ちする保存方法|冷蔵・冷凍で失敗しない完全ガイド

保存

「昨日買った魚、もう臭うんだけど…」
「冷蔵庫に入れてるのに、なんでこんなに早く傷むの?」

そんな経験、誰にでもあると思います。

実はそれ、“魚の保存方法”が少し間違っているだけなんです。

魚はとても繊細な食材で、
・水分
・空気
・温度
この3つを間違えるだけで、鮮度は一気に落ちてしまいます。

この記事では、
・家庭で誰でもできて
・今日からすぐ使えて
・しかも3日以上長持ちする

「本当に正しい魚の保存方法」を、プロ目線でわかりやすく解説します。

これを知っているだけで、
食費も無駄にならず、魚料理の満足度も一気に変わります。

・魚がすぐ傷む本当の理由・【最重要】買ったらまずやること・刺身・切り身の正しい冷蔵保存方法・丸魚(アジ・サバ)の正しい保存方法・冷凍保存で失敗しないコツ・絶対にやってはいけないNG保存・まとめ:これだけ守れば魚は長持ちする

🟦 魚がすぐ傷む本当の理由

魚は
✅ 水分が多い
✅ 脂が酸化しやすい
✅ 温度変化に弱い

この3つが重なり、
肉よりも圧倒的に傷みやすい食材です。

特にNGなのが、

  • トレーのまま冷蔵庫
  • ラップが甘い
  • 冷蔵庫のドアポケット付近に置く

これだけで 鮮度は1日も持たずに落ちます。


🟦 【最重要】買ったらまずやること

やることはたった1つ。

水分を徹底的に拭き取る

魚が臭くなる最大の原因は
ドリップ(水分) です。


✅ 正しい下処理

  1. キッチンペーパーで表面を包む
  2. 身の裏側までしっかり水分を取る
  3. そのまま新しいペーパーで包み直す

これだけで
生臭さの8割は防げます。


🟦 刺身・切り身の正しい冷蔵保存方法

✅ ベストな保存手順

  1. 水分を取った魚を
  2. キッチンペーパーで包む
  3. ラップで完全密閉
  4. 保存容器に入れて
  5. 冷蔵庫の「チルド室」へ

✅ この方法の効果

  • ドリップを吸収
  • 空気に触れない
  • 乾燥を防ぐ
  • 酸化を防止

刺身でも2〜3日持ちます。


🟦 丸魚(アジ・サバ)の正しい保存方法

丸魚で一番やってほしいのはこれ👇

内臓をすぐに取る

内臓は一番腐りやすく、
ここを残すと一気に鮮度が落ちます。


✅ 手順

  1. お腹を少し切る
  2. 内臓を出す
  3. 腹の中を軽く洗う
  4. 水分を拭き取る
  5. ペーパー+ラップで密閉

これだけで
鮮度が2日以上変わります。


🟦 冷凍保存で失敗しないコツ

冷凍は「下処理9割」。


✅ 正しい冷凍方法

  1. 水分を完全に取る
  2. 1切れずつラップ
  3. ジップロックで空気を抜く
  4. 冷凍庫の奥へ

✅ 保存期間の目安

  • 刺身:2〜3週間
  • 切り身:1ヶ月
  • 丸魚:1ヶ月

🟥 絶対にやってはいけないNG保存

  • ❌ トレーのまま冷蔵
  • ❌ ラップがふわっと
  • ❌ 常温放置
  • ❌ 冷蔵庫の上段に直置き

これをやると
どんな高級魚でも一瞬で台無しになります。


✅ まとめ|これだけ守れば魚は長持ちする

・買ったらすぐ水分を取る
・ペーパー+ラップで密閉
・チルド室で保存
・丸魚は内臓を取る
・冷凍は1切れずつ

この6つだけで
家庭の魚は“別物レベル”で長持ちします。

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